和紗泰信 PersonalDiary

和紗泰信(みらぁじゅますた)の徒然日記
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7インチ端末到着

kazusa | 2010 年 9 月 8 日 | 23:21

会社で注文していた7インチ端末が届きました。中国製のiPadぱくり端末「ePad」です。

初めて触ったその感想は…

「動きがもっさりとしていて、遅い…」

まぁ、確かに動作周波数が600MHzなので、遅いだろうなぁとは思っていましたが…HT-03Aよりも微妙に遅い気がする。使えない程ではないけど、使いにくさはあります。だって、スクロールが遅く、タッチしたのと勘違いされることがあって、余計なメニューを開いたり閉じたり…いや、スクロールさせたいだけなんだってば!

とはいえ、本来の評価点は画面サイズと、それがどの程度の物が見やすくて、どういう使い方に向いていそうなのかを検証すること。どうせ本番ではGalaxy Tabなどの、もっとしっかりとした端末を購入するんだから、雰囲気が分かればいいわけですし。

というわけで、無線LANの設定をして使い始めましたが、接続先によっては妙に遅い。そこで有線LANに繋いで動かしました。それで速度は若干改善されました。

で、とりあえずはアプリをいろいろとダウンロードしようと…あ、あれ? androidマーケットに繋がらない…どうやら独自のAppStoreを使えと言うことらしい。
ところがですね、このAppStore、アプリの数が少なすぎます。というか、

「えっ? これだけしかないの?!」

って感じです。使えねぇ…

せめて日本語IMEくらいはインストールしようと思ったのですが、このAppStoreにはまったく登録されていません。
上手いことに「Simeji」は公式サイトからダウンロード出来ることが分かりましたので、そこからダウンロード…あ、SDカードがないとダウンロード出来ないんだ…

じゃあ、最初から入っているアプリを使ってみよう。まずはカメラアプリを…これもSDカードが要るのね。

よし、それならYouTubeを…再生されないってどういうことよ?!

あー、ここにサンプルで入っている映像は再生出来るんだ。でも時々音は流れるのに映像が止まる。これはあれか、CPUが遅くて再生が追いつかないんだな。

とりあえず、大きさは良い感じだし、ビデオも細かいところまで十分見えるし、なかなか良い大きさであることは分かりました。
でももう少し速度は必要だし、もっと言うと中国製の面倒な端末は拡張性に難がありますな。

明日は家で余っているSDカードを持ち込んで、環境整備とカメラ撮影をやってみる予定です。

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7インチ端末を発注

kazusa | 2010 年 9 月 6 日 | 22:37

仕事の話です。ま、書ける範囲で。

最近、タッチパネルを採用した端末が増えてますよね?iPhone、iPadしかり、XPERIAなどのandroid端末しかり。
画面サイズもスマートフォンだと3.5~4インチ。iPad等は約10インチ。

しかし!実は世界には様々な端末があります。androidを採用している最も大きいディスプレイの端末はなんと15インチ!重たくてモバイル出来ません!!(爆)

逆に、7インチクラスの、iPadより少し小さい端末は、なんと10機種以上出ています。まぁ、大抵は中国製なんですが…あとはアメリカ製とかフランス製。日本国内でも何機種かは買うことが出来ます。
で、この7インチクラスというのは、ちょうど新書本とかコミック本くらいのサイズなんですよ。重さも500g以下。まぁ、持ち歩きが出来る、つまりモバイル端末として使える大きさと重さ。

しかしですね、実際にどのように使えるのか?はたまた、どういう使い方が向いているのか?は使ってみないと分からないわけで…

「じゃあ、買っちゃえ!」

と会社で1台注文。注文したのはePadとかいう、iPadのパクリとしか思えない箱と姿の中国製端末です。これ絶対もめるよなぁ…OSはandroid1.6。

さぁ、今週中には届くだろう。どんな感じなのか、1週間程度でレポートを書く予定。

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飛行機がね…

kazusa | 2010 年 9 月 1 日 | 23:12

Twitterで話題になっていたネタ。

GoogleMapで富士の演習場を見てみると、飛行機が飛んでいるのですが、そのすぐ傍に赤青緑に色の分解した飛行機らしき形の物体が映っています。

「こりゃ何じゃ?」

というわけで、いろんな意見が出ていたわけですが、陸域観測技術衛星「だいち」の画像をいじっている経験から、ちょっと考えてみました。

結論から言いますと、これは高解像度のモノクロ画像に、低解像度のカラー画像の色を載せた、いわゆる「パンシャープン画像」で、

「飛行機」は「高解像度で撮影した飛行機」

で、

「三色に分かれた飛行機の影っぽいもの」は「低解像度で撮影された飛行機」

だろうと思います。ちなみにパンシャープン画像の作り方はこちらです。

 

では、理由を説明していきましょう。下記の図を見てください。

「だ いち」画像でパンシャープン作った時の経験からすると、パンシャープン画像であるかどうかは、赤い丸と青い丸の解像度の違いでわかります。

よく見てみると。赤い丸で囲まれた林(?)の部分はそれなりに解像度が細かくなっています。対して青い丸の木じゃない地上部分は、独特のモアレというか、のっぺりした地面なのにむりやり画像を拡大したような荒れがあります。

ここの部分の解像度と、3色に分かれた飛行機の解像度がちょうど同じぐらいなので、これがパンシャープン画像であるというう風に読み取れます。

そうすると、3色に分かれた影のような形は何でしょう? こうやってみると、赤青緑とも結構明るい、つまり輝度が高いことがわかります。もし影だとすると輝度の値は小さくなるはずなのです。ですから、これは飛行機の影ではない。

これだけ輝度が高い映像をキレイに重ね合わせれば、おそらく白い飛行機の姿になるはずです。つまり、これらの飛行機型は、それぞれの色で撮影した飛行機の画像だろうと推定出来ます。

だとすると、映像がずれる条件は何だでしょう? 合成が上手く行っていない理由…それは赤青緑の写真をそれぞれ撮影している間に、飛行機が移動したと解釈するのが自然な気がします。そのため、地上の映像をきっちり合わせると、飛行機の位置がずれてしまい、こんな風になってしまったのではないでしょうか?

そしてパンシャープン画像を作る際に色を載せると、高解像度のモノクロ画像で明るい色だった飛行機部分は、低解像度のカラー画像(たぶん高解像度の飛行機の部分は林のはずですが)を載せても、色は反映されません。そのため、こんな事が起こったのだろうと推測出来るわけです。

 

いや、しかしこれは問題だなぁ…自動で衛星画像の合成をやろうとしているのですが、飛行機みたいに撮している間に大きく動いてしまう物が映ると、こういうことが起こるって事だもんなぁ。何か対策を考えないと。

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Scribusで苦戦中

kazusa | 2010 年 8 月 29 日 | 22:20

Scribusというソフトがあります。これはDTP(Desktop Publishing)ソフトでして、雑誌や本のレイアウトを行うソフトと言えば良いのかな?

で、そんなソフトを使って何をやっているのかというと、これまで魚眼レンズで撮影した写真をベースにした写真集を作っているのです。予定では40ページ。

で、ですね。写真と組み合わせる文字に関しては、基本は英語にしているので問題はないのですよ。でもそれだと日本国内で見てくれる人が減りそうなので、少し小さいフォントで日本語の解説も書き込もうとしているのです。

ところが…

日本語フォントを指定すると、Scribusがハングアップする…何度やっても同じ。IPAフォントが悪いのか?とMSフォントを指定しても同じ。

ネットで調べてもそういう事象は見当たらないし…うーん、Stableパッケージなので、特に変なことが起こるはずはないのだがなぁ…ま、明日もう少し、気合いを入れて調べてみるか。

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これはちょっと期待

kazusa | 2010 年 8 月 26 日 | 22:42

こういうものが発表されました。

サムスン "Galaxy Tab" ティーザー公開、7型Android 2.2タブレット

最近モバイルについていろいろと考えているのですが、iPadの画面サイズ約10インチというのは、少し大きすぎるなぁ、と感じているのです。電車の中で広げるとか、そういう外出先や移動中に広げるには無理があるのではないかと。キーボードのないノートパソコンのサイズですからねぇ。

逆にガラケーやiPhone、XPERIAという最大4インチクラスの画面サイズでは、表示出来る情報が限られていますし、無理に表示量を増やそうとすると文字サイズが小さくなってしまいます。

では7インチクラスはどうでしょう?サイズ的には丁度、新書本~コミック本程度の大きさになります。私なんかは普段から当たり前のように持ち歩いているサイズです。これなら無理なく持ち歩けます。対してiPadはマンガ雑誌クラスの大きさですからねぇ。持ち歩けなくはないけど、

「モバイル」

という概念からすると大きすぎます。やっぱり片手で持てる程度ってのは重要かと。

 

で、この7インチクラスの端末がどの程度世の中に存在しているのかを調べてみると、android端末で10機種くらいはありそうなんです。しかもこれからもっと数が増えそうな感じ。

そう考えると、情報の提示量、大きさなどから考えても、モバイルにはこの7インチクラスはメインストリームになる可能性を秘めていると言っても良いでしょう。問題はそのスクリーンに何を表示するのか?ですけどね。

というわけで、しばらくはこのサイズで何を表示して、何に使うのかを考える日々が続きそうです。

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木星で衝突による閃光

kazusa | 2010 年 8 月 21 日 | 23:56

国立天文台の渡部潤一氏のTwitterから。

8月21日の3時22分12秒(JST)に木星表面で発光現象があったようです。熊本のアマチュアの方が発見されたのだそうで、どうやら何かが衝突したようです。

というのをTwitterでつぶやく際に

「田部さん、大至急、電話くださいませんか? 木星で大事件です。」

とだけ書かれたので、フォロワーが

「一体何があったんだろう?!」

と大騒ぎに。つぶやきの投稿は15時20分頃だったので、観測地は?観測機材は何だ?ハワイだとまだ木星が昇ってないから米国本土かハッブル宇宙望遠鏡か?とか、衝突?いやいや縞模様が復活、それとも大赤斑が消えたとかか?

もっとSF的なネタもあって、木星がノヴァ化した、消滅した、モノリスが発見された等々…一時期TLが本当に大騒ぎになりました。

まぁ、本当に何かの衝突だったようで、原因が分かってホッとしたのですが、16時頃に続報が入ってくるまでの40分ほど、みんなでお祭りでした。

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電子教科書にもの申す その2

kazusa | 2010 年 8 月 20 日 | 0:17

一昨日に書いて、Twitterでつぶやいたところ、幾つかの反応を頂きました。その中で

「実例があると嬉しい」

というコメントがありましたので、またまた私見ではありますが、ちょっと書いてみたいと思います。もっとも、「電子教科書」のみの話になるかどうかはあやしいのですが…

 

前回のブログで「電子教科書のキーワードは『ローカライズ』だ」という話を書きました。一つの可能性はこの「ローカライズ」だと考えています。

これは小学校の先生と話をしていた際に出てきた話ですが、

「社会(地理分野)や理科(気象分野)を教える際に、学年によっては地元ローカルの情報が欲しい」

というものがありました。例えば社会では

「身近な町 → 自分たちの住んでいる市町村 → 自分たちの住んでいる都道府県 → 日本全体」

という形で、学年が進んで行くに従って学習範囲が広がっていきます。日本全体については全国一律の教科書でも構わないわけですが、最初の3つは、出来れば自分たちの学校がある場所を基点とした教材が欲しいです。私の立場からすると提供したい。

今現在は先生方が各々の地域における部分をワークシートのような形で準備していると思います。電子教科書にするのであれば、これを教科書としてというか教科書の中に組み込む事が出来ないだろうか?と考えているわけです。
航空写真は難しいけど、JAXAの陸域観測技術衛星「だいち」の画像は全国、春夏秋冬がほぼ揃っています。こういうのを使えば地域ごとのローカライズされた教科書として提供出来る可能性があります。

ただし、この考え方は「教科書検定」に抵触する可能性もあるので、検定制度を巻き込んだ議論が必要かもしれません。そうであれば、まずは上記部分だけを教科書からは切り離して、副教材という形で提供しても良いかもしれません。
ちなみにこのアイデア、なんとかサンプルが作れないか?ということで「産業総合研究所」の「GEO Grid」というサイトにある衛星写真を使わせてもらえるようにと、研究用IDを取得しています。

また気象(天気)も同様で、自分たちの地域のデータを基本とした教材(教科書?)に出来る可能性があると考えています。しかも去年とか今年のデータを使うことが出来ますし、上手く仕組みさえ出来れば、昨日のデータだって使うことが出来るはずです。こういうところがデジタルの良いところです。

 

もう一つの可能性は「シミュレーション」でしょう。私が高校で教えていた際には、鉱物や岩石は実物を見せていました。この単元ではデジタル教材はあくまでも補助です。レアすぎてどうしても手に入らないものや、授業が終わった後の自学自習用などで使うことはあるでしょうけど、まずは実物を見せることだと考えていました。

逆に同じ単元でも「半減期」などは実物を見せられないので、ここはデジタル(シミュレーション)が非常に効果的です。グラフだけを見せてもわかりにくいですから、実際に原子が別の原子に変わっていく様子のアニメーションとグラフが連動するシミュレーションというかアニメーションみたいなものですが、は重宝しました。

あとなかなか理解が難しいのが太陽系内の惑星運動とか。地球中心視点での運動と、太陽系外視点の運動がなかなか結びつかないので、「Powers of Ten」の様なものとか、太陽系シミュレーションソフトは使い勝手が良かったです。これもデジタルの良いところ。しかもビデオと違って好きなところで停めたりくるくる回せたりするし。

他には、すみません宣伝ではありませんが、私が携わった「理科ねっとわーく」収録コンテンツの中で

「3次元でわかる物理『電磁気学』編」
「光でつながる科学」

に入っているシミュレーションの幾つかは、授業をする機会があれば使ってみたいと思います。例えば電磁気の方に収録されている「ソレノイドコイル」とか「光」の方では「レンズのシミュレーション」とか。これらは簡易シミュレーターともなっていますので、児童・生徒にも直接触ってもらって、いろいろ試す中で理解を深めていって欲しいと思います。

でもビデオやアニメーションは結構微妙かな。自分でシナリオを書いておいてなんですが、私なら授業では使わないですね。JSTからの指示で

「単元に含まれる全ての内容を作りなさい」

ということでしたので、やむ無しに作りましたが、

「そこは別に教育効果は高まらないぞ」

と思いながら作っていましたから。だから全体としてはちょっと微妙なんですよね。私が

「効果のある単元を」

と書いたのは、この時の体験というか経験を元にしています。単なるテキストコンテンツなどは排除して、デジタルの良いところが出るコンテンツのみに注力してあげれば、もっと使いやすくなるはずなのです。実験だって実験映像を撮影してそれを見せるのではなく、実験は児童・生徒が自分の手を動かしてやるべきです。なので、教科書全部のデジタル化には賛成していないという。

これは…そうですねぇ、包丁の使い方を教えることを考えましょう。包丁でどうやって物を切るのかは、実際に包丁を使わせて練習させるのが一番です。それが出来る様になればもっと高度な使い方、例えば「魚を三枚に下ろす」とか「キャベツの芯をくりぬく」なんてのはビデオを準備しておいて、それを参照しながらやってみなさい、でも良いでしょう。
でも今の電子コンテンツは

「そこまで作るんなら、最初の包丁の基本的な使い方も作っておこうよ」

とサービス満点な作り方になっています。そういう制作側の背景を知らない人が見ると

「えーっ、実際に包丁を持たせずにビデオ見せて終わりにするだけなの?それじゃダメだよね、だからデジタル化反対!」

みたいになってしまいかねないんですよ。上記のような場合は、本当は基礎はきっちりと対面で教えて、高度な使い方や発展的な部分をデジタルで見られるようにする、レシピ検索も出来る様にしておくと尚ベター、みたいな感じになるべきだと思うんですけどね。

 

あー、なんか後半はかなり微妙なことを書いちゃったなぁ…後半だけは数日の間に削除するかもしれませんわ(苦笑)。

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電子教科書にもの申す

kazusa | 2010 年 8 月 17 日 | 23:40

Twitter上では「#DiTT」や「#e_textbook」というハッシュタグで議論が行われていますが、どうもかみ合っていないというか、この10年というか20年くらいの間聴かされている不毛な議論が未だに行われている感覚がありますので、ここで私見を述べたいと思います。本当はつぶやこうと思ったんですけど、それだと全然字数が足りなくて…

一応ですね、今の立ち位置を書いておきます。現在は教育用デジタルコンテンツを作る会社で働いていますが、現代GPで大学と共同で案を出したり設計開発をやったりして、結果として教育システム情報学会にも所属している元高校教員という感じです。ですので「企業」「研究」「現場」を一通り経験しているわけです。

さて、ではそういう立ち位置で思っていることを書かせていただくと、電子教科書の推進派の方々も反対派の方々も、何をしようとしているのかがさっぱり分からない、というのが私の意見です。

まず、私自身は教育のICT化自体は反対していないどころか、むしろ推進するべきだと考えています。ただし、今の紙の教科書をそのまま電子化するという電子教科書には反対です。それだったら紙の教科書で良い。

私が教壇に立っていたときも、もちろんパソコンを使った授業をやっていました。もう19年も前の話ですが。ただし、全授業で使っていたわけではなく、

「パソコンを使うことにより、生徒の理解度が増す。つまり教育効果が高まる」

と考えていたところでのみ使っています。まぁ、当時のスペックではろくなコンテンツがなかったわけですが、それでもシミュレーション系のものはパソコンで見せていました。映像はビデオで。そしてもちろん手作り教具も活用していましたし、板書だってやっていました。

要はですね、現場からすれば最も重要なのは「教育効果」です。もちろん設置に時間を取られないことも重要です。パソコンがハングアップして5分間授業が中断した、なんてことがあると、高校でも授業の10分の1が潰されるわけですから、そんなものは使えない。
つまり、使い勝手が良くて教育効果が上がるなら、現場は受け入れる余地はあると言うことです。

しかしですね、ICTを使った教育が全ての場所で教育効果が上がるのかというと、私は疑問符を付けます。私の場合は理科(地学)を教えていましたが、シミュレーション結果や3次元を理解させることが重要な単元はパソコンを使っていましたが、鉱物や岩石は実物を見て触ることを重要視しましたし、地層は実際にクリノメーターを使っての実習も取り入れました。これはもし今現在、高校で教えろと言われても変わらないと思います。

つまり、ICTの導入は効果があると認められる単元を明確にした上で、もっとも効果が上がるコンテンツを投入するべきで、むしろICT化することが教育効果をそぐ単元では、それを使わないという判断が重要なわけです。3~4年前に「ブレンディッド・ラーニング」というのがキーワードになりましたが、私に言わせれば

「そんなの当たり前だろう」

というところです。

で、そういう観点で現在の議論を見てみると、推進派の人は意識しているのかしていないのか、全てを電子化しようとしているように見えます。逆に反対派の人は全てが電子化されるに違いないという思い込みからなのか、それとも単に面倒だからなのかはわかりませんが、導入に反対を表明しているわけです。というか、私にはそういう風にしか見えないんです。

何度も書きますが、重要なのは

「ICTをどこで使うと効果があるのか?」

です。その単元なりを特定した上で、キッチリと指導案(例)も整備する。そこまでやって初めて、現場も導入しようという気になるんですよ。実際、現場の先生方も、本当に良い物であれば導入する、自分のやり方を変えるようになります。

でも今の議論はそういう切り口からのものではない。だから現場は冷めているわけで。

 

例えば私なら、「ローカライズ」というのを電子教科書の切り口というかコンセプトにします。小学校の理科や社会では、「地域」を意識した上で全国に展開するというやり方になります。しかし、地域ごとにローカライズされた教科書などはないわけで、地域ごとの教科書を紙に印刷するのは大変です。そこを電子教科書として提供出来るのであれば、ありかもしれません。

願わくば、

「ICTをどう使ったら、どういう電子教科書であれば教育効果が出るのか?」

という真剣な議論が行われる事を望みます。

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あー、ネタがないねぇ

kazusa | 2010 年 7 月 2 日 | 23:04

そろそろネタが尽きてきました。いや、だって仕事しかしてないもん。しかもサッカーのネタも、私は良いけど、読む人はいい加減飽きてくるだろうし。

あとは

「今日も暑い」

とか、
そういうネタになりかねない。それはさすがにイヤなので、何かネタを考えてこれまでも書いてきたわけですが、さすがに切れたなぁ…

 

そうそう、すでに回線は解約してしまったEM・ONEを再度セッティング。ただし、SIMがないので無線LANも使えません。仕方がないのでBluetoothで何とかするわけですが、Xperiaをモデム化して繋げようというもくろみは、ダウンロードしたアプリがエラーで動かないため、あえなく頓挫。これだと何のために復活させたんだか…

さぁ、どうやって今後のシステム構成を行うか。もうちょっと考えることにしよう。

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保護フィルター、そしてメール

kazusa | 2010 年 6 月 29 日 | 22:38

いえね、会社の帰りにauの携帯「URBANO BARONE」の液晶保護フィルターを買って貼り付けたのですよ。実は買ってからずーっと、最初に貼り付いていたものをそのままにしていたのですが、やっぱり暑くなってくると汗などではがれてきまして、もう貼り付けておくのが無理になってきていたのですよ。

というわけで、貼り替え。これでOK。

 

さて、それはそうと家に帰ってからもう一つ。デスクトップパソコンとモバイルパソコンのメーラーを何とか同期したくて、どうしたら楽かを考えていたのですが、結論は

「Dropboxにメールの保存フォルダを置く」

というものでした。これなら自動的に同期もされますしね。というわけで、普段使っているデスクトップに関しては作業が完了しました。これからモバイルパソコンの方を設定します。

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